三井住友FG

三井住友フィナンシャルグループを考えます。

直近の利回りは6.15%と高くなっています。
累進配当政策をとっており、減配はしないことを宣言しています。

株価は3000円から5000円のレンジで上下しています。
コロナショックにより株価が下落し、一気に利回りが上昇しました。株価はコロナ前の水準には戻れずにいます。

問題は、累進配当政策を守れるかです。
ただでさえマイナス金利の中、コロナショックにより利ざやは縮小しています。

しかし、同行はメガバンクの中でトップの業務純益を誇り、経費率の低さもダントツです。
コロナによる逆風の中でも、さらなる経費削減を目指しているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e63d7686b8cd571111dbb5d7e60b2ccadd57835

2020年8月31日のSMBCグループ IR Dayでは、原則として配当引き下げは行わないことを改めて明言しています。

コロナ収束後の株価の戻りの前に購入するのがいいのではないかと考えました。